当センターのロゴについて
当センターの愛称は「どんぐり」です。どんぐりはその小さな硬い実から芽を出し、大きなブナの木に育ちます。大木に生った実は地面に落ち、コロコロと軽やかに転がり、リスなどの動物たちの餌となりその成長を支えます。当センターのイメージにぴったりです。このロゴは島根大学総合理工学部建築デザイン学科の久保早智さん、裏崎ほの香さんらに作成いただきました。
ロゴ作成の思い(久保 早智)
作成当時
島根大学総合理工学部 建築デザイン学科 3年
久保 早智(兵庫県出身)
小さい頃、安心できる場所はどこだっただろう?と考えたときに“自分の家”が思い浮かび、“家”をテーマにロゴを考え始めました。
そして支援センターは、ちょっとした困り事や悩みがあったとき、特に何でもないときにでも、ふらりと行ける”2つ目の家”のような場所であってほしいという思いを込めて、暖かい色合いでどんぐりの家を表現しました。
“どんぐりの家”を利用される方が、よりたくさんの幸せや喜びを見つけられますように。
ロゴ作成の思い(裏崎ほの香)
作成当時
島根大学総合理工学部 建築デザイン学科 3年
裏崎 ほの香(広島県出身)
寄り添い合う大小のどんぐりは、医療的ケア児さんとそのお母さん、お父さんを表しています。太陽は彼等を見守るセンターです。そのあたたかな手で親子を包み込み、陽の光でちいさなどんぐりの発芽の手助けをします。医療的ケアが必要な子どもたちが成長し、日常で活躍できますように。そんな願いで作成されたロゴマークです。