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【第2回 医療的ケア児とその家族の支援に関する研修】を行いました。

【第2回 医療的ケア児とその家族の支援に関する研修】を行いました。

2024/01/23

 

開催方法を対面とオンラインのハイブリッド方式として看護師、保健師、保育士、相談支援専門員、教員、ソーシャルワーカー、行政担当者等126名の参加がありました。


今回は、島根県医療的ケア児支援センターの1年間の取り組みを矢田コーディネーターから報告しました。
続いて、島根大学医学部小児外科久守孝司先生が「正しい理解に基づく医療的ケア~手術を行っている小児外科の立場から~」と題してご講演され、経管栄養、呼吸、排尿に関する医療的ケアについて、具体的にわかりやすく説明していただきました。
参加者の感想は、「今まで漠然と理解していた胃ろうや気管切開について、根拠に基づく話が聞けた」「わかりやすく実践に活かせる内容で、胃ろうのトラブルの対処方法を知ることができたのでとても助かります」「医療的ケアによりお子さんのQOLが高まることや正しい理解しておくことの大切さを学んだ」などであり、それぞれの立場で改めて気づく機会につながった研修となりました。
今後はご本人やご家族からも、久守先生の講演のご希望がありますので引き続き企画していきたいと考えております。

 

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